会長挨拶


 
第7代 同窓会会長 内田 義雄
 
同窓会の皆さん
同窓会長を務めさせていただいております、内田義雄です。
よろしくお願いいたします。

吉井高校は今年で創立46年になりますが、今までにない大変な経験をしております。
昨年の台風19号でグラウンド・体育館の床などに、大変な被害を受けました。
そして、今年はコロナウイルスにより、つまらなくて不便な生活を強いられております。
ですが、吉井高校生はいじけずに頑張っております。
卒業生の皆さん、こんな高校生のために、ご支援やご協力をよろしくお願いいたします。

今年は、コロナ感染症のために中止となりましたが、年に一度、同窓会総会を行っております。
再開された際は、皆さんの参加をお待ちしております。
今から皆さんの元気な姿が見られることを楽しみにしています。
簡単ですが、挨拶に代えさせていただきます。
 

校長挨拶


 
校長 小松 祐一
 
吉井高校同窓会の皆様におかれましては、益々ご壮健にて、各界においてご活躍をなされておられることに対し、心からお慶び申し上げます。

現在、高度情報通信社会の到来により、各種の通信デバイスが進化し、グローバルな情報共有が可能な時代となりました。
このような時代背景に伴い、昨年度、吉井高等学校同窓会のWebページが開設され、従来、冊子で発行していた同窓会報を掲載することとなりました。
これもひとえに関係各位のご尽力の賜であり、心より感謝申し上げます。

本校は、鏑畔に昭和50年4月開校以来、卒業生10,967名を排出し、崇高な歴史と伝統を築いてまいりました。
この過程において、学校改革が進み、普通科から総合学科へと改編がなされた後にも終始一貫、校訓の「明るく、清く、正しく、強く、美しく」を貫き、清新堅実な教育方針を堅持し、特色ある校風を樹立してまいりました。
現在、総合学科である本校において生徒は、1年次に全員が共通教科を学び、2年次から自己の適性、卒業後の進路等を踏まえ、希望により4系列(文科系列、理科系列、芸術・福祉・体育系列、商業系列)のうちいずれかを選択し、専門的な知識や技能の習得に励んでいます。
いずれの系列においても系統的かつ発展的な学習が展開され、個々の主体性を活かした取組により、希望する進路実現を果たしています。
このような総合学科としての学びを支援するために、県内でも類をみない施設設備を有し、他校との差別化を図っています。
部活動においても多くの運動部、文化部を有し、生徒は、互いに励まし合い、切磋琢磨し、目標の達成へ向け奮励努力をしています。
そして、生徒の自主的、自発的な活動を基盤にとし、競技力の向上のみならず、協調性や連帯感、達成感、さらに礼節等を身につける指導を実践しています。

本校では多くの教育活動を通して、生徒一人ひとりの夢を探求し、叶え、未来を創造する学びを支援しています。
本校のWebページからも生徒の活き活きと躍動する姿、活躍等をご覧なっていただけましたら幸いです。
同窓生各位には、このWebページを通して、絆を深めるとともに、高校時代に想いをはせる尊い機会としていただきたいと存じます。
また、吉井高校の一層の隆盛のためにご教導くださいますようお願い申し上げます。
今後も教職員一同、生徒の希望や保護者の皆様の期待に応え、地域から信頼される学校づくり、地域に貢献できる人材育成を目指し、教育活動に尽力していきたいと存じます。

同窓会のますますの発展を祈念し、併せて今後一層の母校へのご支援・ご協力をお願いし、ご挨拶とさせていただきます。